すぐわかる!自分にぴったりな歯の矯正の種類とその特徴!

ひと昔前の歯の矯正といえば選択できる種類も少ないものでした。また装置は今に比べて明らかに目立つものでした。ですが今の矯正には痛みも少なく子供のうちから安心してできるものも多いです。最新の治療法をメリット・デメリットを交え比較してみます。

自分に合う歯の矯正が知りたい!

日本に比べアメリカなどでは歯の綺麗さ(歯並びやホワイトニングなど)に熱心といっても良いでしょう。また歯並びは英語の発音等にも影響するとも言われ、以前より熱心に日本でも矯正に取り組まれる方も多いようです。今回は矯正経験者の目線も踏まえたうえで歯の矯正の種類について紹介したいと思います。

費用を安く抑えたいなら…

金属ブラケット

歯の矯正は高額なイメージはありませんか?確かに虫歯の治療などの料金とはいきません。必要な治療(病気)に該当しないため保険が効かないのが一番の原因です。その中でも現在、主に行われている矯正の方法で一番安価なものがこの「金属ブラケット」です。また一般的に多くの人が抱く矯正のイメージがこの「金属ブラケット」です。

 

メリット

  • オールマイティな症状に使える
  • 装置が丈夫
  • リーズナブル

 

デメリット

  • 目立つ

金属アレルギーがあるなら…

審美ブラケット

先の装置が「金属で作られた目立つもの」であるとしたら、この審美ブラケットは装置が目立たないようプラスチックやセラミックなどで作られたものです。色も透明や白色と金属ブラケットに比べ格段と目立たないものになっています。

 

メリット

  • オールマイティな症状に使える
  • 目立たない
  • 金属アレルギーの人にも使用できる

 

デメリット

  • 金属ブラケットに比べ高額
  • 金属ブラケットに比べ強度が弱い

目立たないようにしたいなら…

リンガルブラケット

歯の矯正は早いうちに始めたほうが効果的だと言われています。子供の歯の矯正は永久歯に生え変わる頃から始めると、より安く効果的に矯正が行われます。

ですが、歯の矯正1ヵ月半年で治療は終わりません。早くても1年弱~2、3年に渡って行われます。この時期、小さなお子様にとって歯の治療などで金属のブラケットが目立つのがどうしても嫌!と言われることも多いもの。

そんな方には「リンガルブラケット」がおススメです。また学生や女性に人気の方法です。治療方法としては歯の裏にブラケットを装着します。効果は表にした場合と変わりません。

 

メリット

  • オールマイティな症状に使える
  • 虫歯になりにくい
  • 目立たない

 

デメリット

  • 歯の裏に装着するため舌との接着が絶えずあり違和感がある
  • 歯の裏の装着自体が表よりも技術的にも難しく、料金も割高

目立たないようにしたいし、安く抑えたいなら…

ハーフリンガルブラケット

表側に装着する方法と裏側に装着する方法を合わせた治療法です。鏡で歯を見たら分かりますが、笑顔など人に見えるのは上の歯です。目立つ上の歯には裏側に、下の歯は表に装置をつけることにより、料金を安く押さえることができます。

 

メリット

  • 上の歯の装置は目立たない
  • 上下とも裏側装着に比べたら安い

 

デメリット

  • 上の歯は裏側に装置を付けるため、慣れるまでに舌に違和感がある
  • 装置をつける裏側は歯磨きがしづらい

痛みを軽減するなら…

セルフフライゲーションブラケット

歯の矯正を経験したものから言わせると何が一番苦痛だったか。やはり一番は痛みでした。治療に行く毎に装置を少しづつきつく動かしていくのですが、治療の終わったその日の痛さはまだ記憶があります。

昔に比べ治療法も進歩し、矯正自体も痛みが少なくなったとは言われますが痛みはあると思います。その中で痛みが少ないと言われるのがこの「セルフフライゲーションブラケット」です。

従来のワイヤーとブラケットで止める治療法に比べワイヤーとブラケットの間に生じる摩擦を軽減します。ブラケットにワイヤーを止める蓋が付いている構造になっており、摩擦がほぼ生じません。よって痛みが小さくなります。

 

メリット

  • 痛みが少ない
  • 歯が効果的に動くため通院回数が少ない
  • 金属ブラケットに比べ目立たない
  • なるべく歯を抜かずに治療することができる

 

デメリット

  • 装置自体が従来のものに比べ大きくなるため、違和感がある
  • 高い技術が必要とされる

不快感をなくしたいなら…

マウスピース矯正

従来のワイヤーやブラケットなどを使用せずにできる矯正の治療法です。そのため痛みは少ないです。またこの「マウスピース」ですが、薄いプラスチック素材や樹脂で作られ目立ちません。食事や歯磨きの際などは自分で簡単に外すことができます。

 

メリット

  • 痛みが少ない
  • 装置が目立たない
  • 装置の付け外しが容易にできる
  • 金属アレルギーの方にも対応可

 

デメリット

  • ある程度長時間装着してないと効果が出ない
  • 金属の装置に比べ歯ぎしりなどで壊れやすい
  • (睡眠中など)装置を付けたまま・歯を覆った状態なので虫歯になりやすい

自分にぴったりな歯の矯正を選びましょう!

歯の矯正は確かに早く始めればそれだけ安く・効果的に治療はできます。ですが大人になったからと言って諦めるものではありません。安くないだけに大人になってから始められる方も多いです。

矯正の治療方法のポイントは治療費だけではありません。長期的な治療になるため日常生活に負担のないもの、見た目や痛みのポイントからも検討が必要です。最近では無料で歯の矯正のコーディネートをしてくれる歯医者さんも多いので、このような知識を身に着けたうえで治療法を相談すると良いです。